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孫悟空さまからの情報です。
メールから引用させていただきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 川崎人の山崎の広告 9月12日付日経新聞朝刊の最終ページに掲載されている『サントリーウィスキー山崎』の広告に島田雅彦がでてます。 6cmくらいの大きさなので、あやうく見過ごすとこでした。前にUOMO誌上で山崎の醸造所を訪問してましたね。 “アイルランドには「シングルモルトを飲む時は、ほら話をしてもいい」というローカルルールがある。それに従い、小説の筆を走らせる時、「山崎」を飲んでみる。壮大なフィクションの幕開けだ。” 「今は専らバーボンだから、想像力が湧かなくって・・・」なんて書かない言い訳になりますな、ハハハ。 『新潮』の“須磨”、読みました。 隣の金原ひとみや町田康のは、若紫がキャバクラのNo.1ホステスになったり、「ふつう、~なときって・・・じゃないですかね」なんて言葉づかいで現代語訳というより今どきのブンガクなので、島田雅彦のがえらくまともというかストレートに感じられます。 勝手にNYに流れて光源氏を気取っているシマダマサヒコ(←オイオイ)のもとに現れる頭中将は誰かな? 『エクラ10月号』の映画評は『僕らのミライへ逆回転』。 レンタルビデオショップのテープの映像がトラブルですべて消去されてしまい、あわてた2人の店員が自分たちで中身を演じるコメディ。 これは見てみたい!『Sex and the City』より面白そう。 エクラも早晩廃刊になりそうな雰囲気の雑誌だけど、黒田知永子をメインにすえたのでしばらく連載は大丈夫かな。島田雅彦が何度かお世話になった『月刊プレイボーイ』も休刊決定で、活躍(?)の場が減ってしまうのが心配。いやいや、“これでいいのだ”、小説に専念しろというお告げですよね、きっと。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ おお、島田雅彦が新聞の広告に…6センチという小ささが島田雅彦らしくていいですねぇ。 「エクラ」はまだ健在なんですね!…って失礼な。メインキャラを変わりましたか。なんとなくハードルをさげつつあるような感じですね。 「月刊プレイボーイ」に「ロードショー」と集英社の雑誌がガンガンなくなってますね。集英社に限らないか。 孫悟空さま、ありがとうございました!
by shimada-kaisoku
| 2008-09-12 23:13
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