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孫悟空さまからの情報です。
メールから引用させていただきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 俺ナルヒト・ダヴィンチ 今発売中の「ダヴィンチ」の特集「太田光の私が総理大臣になったら」の「マニフェスト:芥川賞・直木賞を廃し!国民投票で選ぶ文学賞」に、議員のひとりに選ばれた島田雅彦が意見を述べてます。 「投票にしても、結局売れてる本が選ばれるんだしィ、マニフェストには反対だよ~ん」とのこと。 http://web-davinci.jp/contents/guide/index.php 雑誌「遠近(をちこち)」16号にエッセイを寄せてます。 テーマが「隣人・ロシア」だからお声がかかったと思いきや、タイトルは「テヘラン小景」とまったく関係ナシ。中国をはさんで日本とイランは対極にあるとか、ペルシャ(今のイラン)と中国が戦争したとき、紙の製法がイランに伝わったとか、我流文型論を披露してます。講演してる写真もついてます。黒板に書いた「男」の字の由来を説明してる模様。 やってるやってるぅ、ってかんじスネ。ちなみに、特集の、日本の現代文学がどんどんロシア語に翻訳されてる、の記事にも島田雅彦の名前が出てきます。 http://www.jpf.go.jp/j/publish_j/wochikochi/016.html 豊崎由美氏の新刊「どれだけ読めば気がすむの?」はいくつかの雑誌に書いた書評をまとめたものだけど、その中に島田雅彦について書いたところがあります。 「溺れる市民」ともうひとつなんか・・・。(ワタシのように)そこだけ読みたい人は、巻末の索引で島田雅彦を引くと一発で見つかります。 http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9981826812 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ おおっ!島田情報が山盛りです! 雑誌「ダ・ヴィンチ」の特集、面白そうですね。文学作品を国民投票で選ぶ必要は全くナイと思うけど…。 雑誌「遠近」…ナニか聞き覚えのある雑誌だなーと思ったら、2005年にアーサー・ビナード氏という方と対談してました。たしか新宿・吉祥寺を探し回って最終的に池袋のジュンク堂で発見した…というどーでもイイ思い出を語ってしまいすみません。でも、もし探すならジュンク堂にまず行ってみようと思います。 島田雅彦ってこの20年なんやかんやと世間にチョロチョロと出まくってますが、いったいその秘訣はナンでしょう。やっぱり人形と一緒で顔がイノチなんすかね。 孫悟空さま、ありがとうございました!
by shimada-kaisoku
| 2007-04-09 15:47
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